今日は、私が働いているオーストラリアの職場でのクリスマスシーズンの様子をお届けします。
クリスマスシーズンどんな感じ?
日本では12月は【師走】と言われ、年末の慌ただしい季節されていますが、
オーストラリアでも年末は忙しいです。
ただ忙しいのは皆が年末までに仕事を終わらせたいから、、というより
- クリスマス前後で休暇を長くとるスタッフが多く、オフィスに人が少なくなっていく
- 取引先とのクリスマスパーティー、ギフトの受け渡しなどが活発になってくる
ということも関係している気がします。
12月にはいるとオーストラリアの職場はそわそわ(⑅ˊᵕˋ⑅)
なぜなら【クリスマスパーティー】があるからです。
クリスマスパーティーは日本の会社の忘年会にあたる位置づけでしょうか。
スタッフへの日ごろの感謝をこめて…とは建前で
みんなで騒ぐ会です( ᵔᵒᵔ )

私の職場の場合
今年は同じ部署だけの小さい集まりから、
他部署もあわせた合同パーティーまでいろいろ開催しています。
今日は12月16日ですが、
現在、仕事関係のクリスマスパーティー2つ、自分の会社の1つと
既に3つパーティーに参加しています。
来週もクリスマスキャッチアップしようみたいな誘いがあるのでまだ増えるかもしれません…。
仕事関係の人もこれを機にとクリスマスキャッチアップを呼びかけます。
なので営業や取引先が多いところの場合はクリスマス関連の集まりが多くなる可能性があります。
オージー達、クリスマス前リラックス説。
日本の忘年会と何か違いある?
私が個人的に今回のパーティーで感じた感想を
まとめてみました
- お酒のめなくても平気
- 上司も部下も関係なし【今日はパーティー精神】
- たまにプライベートも介入
1.お酒のめなくても平気
日本だとお酒飲めたほうがいい、というようなイメージが先行しているのですが
「最初の一杯はビール」のような。古かったらすみません(´._.`)
オーストラリアは宗教上の理由から飲まない方もいるので、
お酒を強要したり、飲めない人に何で飲まないの?と聞くのはタブー。
もちろん日本でも本当は良くないでしょうけれど…( ˊᵕˋ )
なので飲めなくて肩見がせまい思いをすることは少ないかと思います。
2上司も部下も関係なし
日本も会社によると思いますが、私はもし日本人の上司がいたら(現在いないですが)
お酒が空いたか気にしなきゃとか…飲みのルールを気にするべきなのか、等考えてしまったかもしれません。
ですが、こちらではそもそもFirst name(名前)で呼び合う文化。
もちろん、リスペクトする部分はお互いあったりしますが、
社長やマネージャーもかなり話しかけやすい。
もちろん人もにもよりますが、日本だったらこんなに酔ったとこ部下にみせられない…
みたいなものが働く人もいるかもしれません。
ですが、こちらはマネージャーも泥酔して、騒ぎまくる!!等、
わりかしみかけたりするので
結構みんな自由に過ごしやすいです。(こんな羽目はずしていいの?ˉˡˍˉ)
あとは同僚も「今日は飲むぞー!!明日はSick leave (病欠)をとる!!!」等の
「え、そんなこと言っていいの?」みたいなことを言っても
みんな「イエーイ!!!駆け抜けろーーー(☆´∀`人´∀`☆)」という感じだったので
なんかあらためて許容度にすごいなぁと感心します。
3.たまにプライベートも介入
パートナー連れてきてもOK( *ˊᵕˋ )もしくはパートナーとどうぞ!
というクリスマスパーティーもよくあります。
なので会社の人だけでなく、上司の奥さんとあったり、同僚のパートナーがきたり
みたいな会があるのも新鮮です。
もちろん以上の3つは今年のパーティーからの感想ですので
同じオーストラリアでも業界や、
その会社の国籍バランスによっても状況が変わってくるかと思います。
ただ、こんな体験は日本に居続けたら、
なかなか経験しなかったかなぁという体験があるのは事実。
今年もクリスマスパーティーまだまだ楽しみです♪
海外にいてちょっとうれしくなるシーズンです。
以上、オーストラリアからお届けしました。
こんな様子もあるのね~と、誰かの参考になれば幸いです( ˊᵕˋ )